Last Updated : 2005/11/14
※開発者の方々へ※ - パッケージ・情報等は [更新風鐸へ対応される開発者の方々へ]
必ずお読み下さい。
このソフトウエアの更新履歴です。
【これ以前はオンラインヘルプをご覧下さい】
以下の環境での動作が確認されているか,もしくは動作することが期待されます。以下のリストにない環境での動作は,残念ながら保証しません。
(*1) Administrators 権限でのユーザの動作のみサポートします。
なお,上記に含まれる環境でお使いであっても,仮想 PC 内,マルチプロセッサ環境(Intel Pentium 4 の HyperThreading 含む)内,64ビット環境内,オーバークロック(定格動作外)環境内,マルチディスプレイ環境内,特殊なシェル拡張プログラム常駐環境内等,当方の制作上意図する一般的環境外でご利用の場合,残念ながらサポート対象から除外させて頂きますのでご了承願います(登録ユーザ含む)。ただしこれは,それらの環境上で全く動作しないということではありません。
ご注意 Windows 95 や NT 4.0 での動作はサポートしませんが,Internet Explorer 4 以上を統合してインストールしている際には,利用することができます。ただしその場合,この HTML Help がご覧になれないことがあります。ご覧になれるかどうかをウェルカムウィザードでご確認の上,ご覧になれないときに限り,Microsoft から HTML Help コンポーネントのアップデートパッケージ をダウンロードして下さい(Download Hhupd.exe (716 KB))。このパッケージをダウンロード後,インストールしておいて下さい。
※インストール後,以下のパッチを必ず適用して下さい。
[C] 更新風鐸 2001 v3.05 (953KB) - upc305.exe
※セットアッププログラムが付属していますので,そのまま実行することでインストールできます
【パッチに関する重要なお知らせ】
このパッチは,2003年6月末までに適用する必要があります。適用しなかった場合,拙作ソフトウエアの更新チェックが行えません。なお,Culiet v1.50 以上 または 日和見時計 v3.40 以上をご利用の方は適用される必要はありません。また,窓の杜からでもダウンロードして頂けます。
[C] 更新風鐸 2001 v3.05 設定情報更新パッチ1 (93KB) - upc305p1.exe※ダウンロード後,実行するだけでパッチの適用が完了します。
ダウンロードした実行形式ファイルを直接実行します。その後はセットアッププログラムの指示に従ってください。なおセットアップ完了後,必ず一度は「更新風鐸」を起動してください。例え対応ソフトウエアを利用されていても,一度も起動しないと更新風鐸の更新リストに登録されません。
更新風鐸 2001 v3.00 以上からのアップデートの場合(RC 版は除く),そのままセットアップを同じ場所に対して行えばアップデートすることができます。異なる場所に新しいバージョンをセットアップした場合の動作については,作者側では一切保証しません。移動したい場合は,一旦アンインストールを行ってください。
旧バージョン「更新風鐸 2」(v2.00〜2.05) を御利用の方は,次の手順でアップデートを行ってください。手順に従わない場合でも不具合は生じませんが,ユーザ定義の情報などを引き継ぐことができなくなります。
(*1) 旧バージョンと同じ場所に新バージョンをセットアップしないでください。
(*2) セットアッププログラム付き版を御利用の方は,アンインストールを行うとレジストリエントリが全て消えてしまいます。ユーザ定義の情報は消えませんが,設定は再度やり直す必要があります。またファイルのみパッケージを御利用の方は,付属するアンインストーラでレジストリエントリを消さない設定を選択することができます。これによって設定を全て残すことが可能となります。
「更新風鐸 2000 β」などのベータ・RC版を御利用だった方は,そのまま新バージョンをセットアップするだけでアップデートすることができます。ただし「更新風鐸 2000 β」シリーズから「更新風鐸 2001 RC」シリーズへのアップデートを一度も行わずに直接正式版へアップデートした場合,お気に入りに「更新風鐸 2000」と「更新風鐸 2001」という二つのフォルダができてしまいます。正しくユーザ定義の情報が引き継がれませんので,ご自分で対処願います。
また,この他不具合が発生することもあり得ますが,これらについては一切こちらではサポートしません。ご了承ください。
このソフトウエアには,次の機能が備わっています。
このソフトウエアは,オンラインソフトウエアの更新を一括して調べることができるようにと作成されたユーティリティソフトウエアです。通常オンラインソフトウエアの更新を調べるためには,各作者のサイトを回るなどの労力をかける必要があります。そこでそのような調べ回る労力を減らすために特定のニュースサイトの情報を利用する方法もありますが,自分の嗜好と類似しないソフトウエアの情報が多くなってしまい,本当に必要な愛用しているソフトウエアの更新だけを知らされる方法がありません。作者によってはメールなどで更新をユーザに通知してくれますが,作者毎にバラバラで,残念ながらインターフェースが統一されているとは言えません。このソフトウエアはこのような数々の問題を埋め,オンラインソフトウエアのユーザにとって必要不可欠なものであると自負しております。
このソフトウエアではその仕組み上,対応しているソフトウエアでないと正しく更新を検知することができません。しかしユーザが自ら定義することによって,条件によってはほぼ確実に対応していないソフトウエアの更新も検知できるようになっています。これは本ソフトウエアの利便性を非常に高いものとしていますが,しかしこの機能は確実ではないため,最善の方法としては,あなたが愛用しているソフトウエアの作者に対して,本ソフトウエアに対応するようにお願いすることです。これによって汎用的に本ソフトウエアが利用されるようになればなるほど,ユーザの方に対する利便性は向上していくことでしょう。
このソフトウエアは極力ユーザの方へ負荷をかけないように設計されています。特に対応ソフトウエアの更新検知は非常に簡単になっており,全て自動化されています。ユーザの方はただ更新検知を行いたい対象作者を選択してボタンを押すだけで,その作者の更新されたソフトが一覧となって表示されます。そこから直接作者のページへジャンプし,新しいバージョンのダウンロードを行うこともできます。
また,現時点で本ソフトウエアに対応してくださっている作者の方々は,「更新風鐸」対応作者一覧 に掲載させていただいています。ただこれはこちらに連絡があった方だけですので,実際には他にも対応してくださっている作者の方がいるかも知れません。
本ソフトウエアに対応しているソフトウエアの更新しか検知できないとなると,本ソフトウエアの魅力は少なく,一般に普及しづらくなってしまいます。普及しなければますます本ソフトウエアへ作者側が対応しづらくなってしまいます。だからといって対応していないソフトウエアの更新を検知できるとなると,わざわざ対応する意味が薄れてしまいます。こういった相反する要求を満たすため,本ソフトウエアでは第2世代から,対応していないソフトウエアの更新を検知する「ユーザ定義機能」を設けました。
この機能は,特定の Web ページで公開されているオンラインソフトウエアを,その公開されているファイル名の変更をキャッチして更新を判定してしまおうという考えを元に作られています。したがってこの機能を利用するためには,特定の URL でそのオンラインソフトがダウンロードできる(リンクが貼られている)ようになっていなければなりません。これによって大部分のソフトウエアについて,更新を検知することができるようになりますが,こちらの期待したフォーマット以外で公開されているソフトウエア,またはサーバによって,正しく動作しない可能性も出てきます。したがってこの機能は,確かに実装されていますが,予期した効果を確実に得られることは初めから保証しないという,他と異なる性質がある点を,よくご理解願います。
本ソフトウエアのユーザ定義機能は,特定のURLからリンクされている書庫が変化した際,それを更新と判定するようになっています。その際どのような変化を更新と判定するのかについて,指定する必要があります。その判定方法には,次のようなものがあります。
このソフトウエアに対応していただける作者の方向けに,KFDG(更新風鐸 2001 対応ソフトデザインガイド)を無償で提供しています。またこれには,いくつかの開発環境向けのライブラリが標準で組み込まれており,容易に対応することができます。したがってほんの少しの手間をかけることによって,もっとも重要なユーザの方へ素早く情報が回ることが期待できます。
さらにこの仕様は,私一人の独りよがりのものではなく,実際に開発者間で相談の上,変更を加えているところもあります。このようなオープン性が,仕様をよりシャープにしているものと考えています。