Version 3.51 ダウンロード (公開：2004/01/29)Last Updated : 2005/11/14
必ずお読み下さい。
このソフトウエアの更新履歴です。(美貌録)とある更新項目は，美貌録の更新内容です。
このバージョンは，これまでに実装されてきた隠し機能を環境設定で明示的に設定できるようにした，いわば v3 シリーズの完成型です。既存の全てのユーザの方に，このバージョンへのアップグレードをお勧めします。
【これ以前はオンラインヘルプをご覧下さい】
以下の環境での動作が確認されているか，もしくは動作することが期待されます。以下のリストにない環境での動作は，残念ながら保証しません。
(*1) Administrators 権限でのユーザの動作のみサポートします。
Version 3.51 ダウンロード (公開：2004/01/29)
[C] 日和見時計＆美貌録 3.51 (1,394KB) - hyc351.exe
※ 新規ユーザーの方，及び旧バージョンをお使いの方対象です。なおセットアップ時に表示される「重要な情報」をよくご確認願います
[C] 日和見時計＆美貌録 バックアップツール /R.2a (170KB) - hycback.zip [DOC]
※ 日和見時計と美貌録専用のバックアップツールです(もちろん復元もサポート)。最新バージョンにも対応しており，点在している設定情報を一つのファイルにバックアップできますので，可搬性・保守性に優れています。なお，御利用の前には添付のドキュメントを熟読してください。当サイト限定のため，転載・再配布禁止です
[C] 拡張サウンドパック for 日和見時計 /R.2a (952KB) - hycsndex.exe [DOC]
※ 日和見時計のアラームにご使用いただける，サウンドファイル集です。このパックは，当サイト限定のため，転載・再配布禁止です
USERS' SITE - サポートページ - FAQ/TIPS など，参照願います。
更新風鐸 2001 対応
ダウンロードしたセットアッププログラムをそのまま実行し，セットアップしてください。拡張サウンドパックについても同様ですが，こちらの場合は日和見時計をインストールした場所を標準以外にしている場合，必ず指定してからインストールしてください。
セットアップ時にスタートアップにショートカットを作らず，後から日和見時計内で作成した場合は，あらかじめ環境設定で削除しておいて下さい。更に，日和見時計・美貌録共に終了させます。
あとはコントロールパネルの「アプリケーションの追加と削除」または「プログラムの追加と削除」から「日和見時計＆美貌録」を選択し，[削除] ボタンを押してください。
セットアップ時に重要な情報として表示されますので，必ず確認するようにしてください。
このソフトウエアは，以下のような機能の塊です。
名は体をあらわす，見た目を代表する機能です(作っている本人は付属機能と思っていますが(^^ゞ)。デジタルはもちろん，アナログもサポート(但しデザイン悪し)。時刻だけでなく日付も表示可能な上，これらは完全にカスタマイズ可能です。デジタルにおいてはフォントも，アナログにおいては針の色も変更可能です。更に，Swatch 社提唱の Internet Time 表示機能付きです(デジタル時計に内蔵)。バッテリ情報も表示できます。
標準的ですが，使用方法が簡単で，最もこのソフトウェアでよく使う機能です。メニューとして表示され，サイズが可変なアイコンも表示可能です。また，複数同時起動もサポートされています。ホットキー機能と組みあわせることで，より簡単にアプリケーションを呼び出すことができます。
最大で曜日まで設定可能なアラーム機能です。毎時通知アイテム・通知後削除アイテムなどの特殊なアイテムに設定することもでき，それぞれについてメッセージ，サウンド，アプリケーションの起動をアクションとして与えられます。このアラーム機能と NTP 同期 や Windows 終了 などの機能は連係しているので，これらをアプリケーション起動に割り当てると，定期的に，もしくは時間を指定して実行できます。
標準的ながら，文字数や行数で制限して効率よく履歴を残せる機能です。美貌録と併用すると更に便利になります。
すべての機能を自由にカスタマイズできる機能です。ホットキーでは，すべての機能に対して任意のホットキーを割り当てることができます。また，ランチャメニュー，それ以外の機能の巣窟であるシステムメニューのいずれのメニューも，フルカスタマイズ可能になっています。これらのカスタマイズは非常に簡単に行えます。
付箋紙ソフトやアイデアプロセッサソフトに負けない十分意義のある備忘録ソフトです。これは，日和見時計の一機能として提供されますが，これだけで一つのソフトといえるその内容は，次のとおりです。
内容はタブを用いて分類できます。思いついたことを直に書き込むことだけに専念できるように，内容を変更すると直に自動保存されます。また，リッチテキスト対応で，タブごとにプレーンテキストかリッチテキストかを選択できるようになっています。
フォーマットが二種類用意されており，これらは相互変換が標準でサポートされています。その二種類とは，統合形式と分割形式です。統合形式では完全に独自形式ですが，その変わり一ファイルにすべてを書き込むフォーマットです。
分割形式では，指定したファイルにはメモの内容を書き込まず，外部のファイルに記録します。一つのタブに付き一ファイルに記録されますので，ファイル数は多くなってしまいますが，このファイルは通常のテキスト・リッチテキストファイルです。このため，外部で他のツールで編集や閲覧が可能なので，汎用性が増し，PDA で持ち運ぶことも可能なフォーマットです。
ハイパーリンク機能とは，メモにある Web アドレス，メールアドレス，ローカルのフォルダ又はファイルにダイレクトにアクセスできる機能です。ホットリンク機能とは，通常クリッカブル URL と呼ばれる機能です。青い下線が引かれたところをクリックすると，Web アドレスやメールアドレスにアクセスできます。
日和見時計によって貯えられたクリップボード履歴を，簡単にメモに追加できます。また，日付や時刻(現在だけでなく，指定時間後も可能)を所定のフォーマットにしたがってメモに追加できます。
終了時の自動バックアップ機能を初め，その他にも検索置換機能，外部ファイル更新キャッチ，タブの簡単な配置転換などを備えています。また，指定した範囲を日和見時計のアラームのメッセージに転送することもできるようになっています。
