HTML-UDK の注意点など
この HTML-UDK については,推奨するブラウザは,IE4/5 です。どうもスタイルシートの動作は,現在の Netscape Navigator ではよく見えません。どうしても IE4/5 以外でご覧になる際は,スタイルシートを動かないようするなどしてください(IE3 ではオプションを切る・それ以外では CSS ファイルを消すなど)。デザインや CSS に関しての文句は受け付けません(^^。
UDK5.5 は,次のバージョンの更新風鐸でサポートされています。また,将来のバージョンでは下位互換性を確保するほか,いくつかの項目は将来のバージョンでサポートされます([予約] という表示あり)。
なお,次のバージョンでは一点だけ例外("LatestBuild" を保存しません)がありますが,他は同じです。
以下のバージョンでは,注意すれば互換性を保持することが出来る上,更新メッセージが流れますので,ユーザーに対して更新風鐸のアップグレードを促すことができます。
添付の VB・VC ライブラリが最新の UDK 仕様に対応しました(こえむさん,柿沼さんに感謝!)。これにより,現在添付ライブラリは全て最新の UDK に対応しております。
Ver.2.03 で,UDK6 で実装予定だった,LatestBuild キーを前倒しで採用しました。
INPRISE Borland Delphi/C++Builder 用の更新風鐸対応コンポーネント(gfutaku5.lzh)がバージョンアップし,更に簡単に対応できるようになりました。
LatestBuild [予約] キーを予約しました。このキーには,次期バージョン以降で,更新風鐸がチェックした最新 Build が書き込まれるようになります。この数字とソフトウエア内部の数字を比べることで,ユーザーがまだバージョンアップしていないなどと行ったことをチェックできるようになります。なお,これが書き込まれているかどうかのチェックをしてから,実際に用いるようにして下さい。
INPRISE Borland Delphi/C++Builder 用の更新風鐸対応コンポーネント(gfutaku4.lzh)を付属し,更に楽に対応できるようにしました。
既に予約されている,FilePath [予約] キーとともに,IconIndex [予約] キーを指定できるようにしました。このキーは,普通は必要とされないでしょうから,拙作のコンポーネントなどでは書き込めるようにする予定はありません。ライブラリに含まれている2つ目以降のアイコンを強制的に表示したいときだけ,記して下さい。
更新風鐸を呼び出す際に,対応されているソフトウエア検索を(単独のソフトウエア対象に)自動で実行する機能を,次期バージョンで搭載するための規格を先行して用意しました。ただし,流動的ですので,十分にご注意下さい。更新風鐸を呼び出す際の実行時オプション [予約] をご覧下さい。
このバージョン以降の UDK は,すべて HTML で提供されることとなりました。また,文章全体を見直し,よりわかりやすく,明確にするようつとめました。
Ver.1.2x 以前で動作しないなどの不具合情報を消去しました。Ver.1.30 以後の記述は残してあります。
ソフトウエアのキーの中に作る,DisplayName と FilePath キーが追加されました。どちらも必須のキーではありません。DisplayName については,起動時に表示される作者リストに,代表的ソフトウエアを表示するようになったことによる追加です。無理に追加しなければ,DistinctName が反映されます。そして,FilePath については,これは予約されただけで,Ver.2.0x では使われていません。このキーをソフトのキーの中に書いておくと,将来のバージョンの更新風鐸が,そのパスのアイコンを取得しにいき,リスト表示したときのわかりやすさが向上できるようになる予定です。ソフトウエア単位の削除などに対応する予定です。
いずれも対応作業は不要ですが,作者リストから,作者のページに飛ぶことができるように,[Info]-[URL] キーを保存しておくようにたほか,アップデート情報ファイルの [Info]-[Software] キーを廃止しました。
前者は,対応作業は全く不要で,後者については,更新風鐸 Ver.1.30 以前ではこれが必須ですので,しばらく指定したままでお願いいたします。
更新風鐸のパスをレジストリに保存するようにしました。これを利用すると,間接的に呼び出すことができるようになります。詳細はここに記してあります。
このソフトウエアは,エンドユーザーが愛用しているフリーソフトのアップデートを,簡単に知ることができるようになればいいなぁ,といった感じの目的で作成しました。このソフトウエアに対応することで,エンドユーザーには今までのようにいちいちネットで調べ回る労力が減り,また開発者側からは速急に知らせなくてはならないことや,ソフトウエアのアップデート情報を,最小の手間で,さらにユーザーが希望するときに知らせることが出来るようになります。
また,UDK とは,Update information and correspond to koushin-futaku Development Kit の省きまくりの略です(^^ゞ。
このパッケージには,以下のファイルが含まれています。
(*1)VB 対応ユニットは,こえむ氏(y-saito@da.airnet.ne.jp)が提供してくださいました。詳細は付属のドキュメントをご覧ください。
(*2)Win32SDK 対応ユニットは,柿沼氏(kakinuma@mars.dti.ne.jp)が提供してくださいました。詳細は付属のドキュメントをご覧ください。
さらに,当方の開発者向けのページの方では,以下の UDK 支援ツールを公開しています。
このソフトウエアは,一部最新のコモンダイアログコントロールを使っています。そのため,次の OS で動作します。
Microsoft Windows 95 初期版単独では動作しません。もっとも,ネットに接続しているユーザーならたいてい大丈夫でしょう。
更新風鐸(別途配布のパッケージ・内容は改変禁止)は,基本的に無許可でご自分のソフトウエアに添付したり,Web で別に再配布・転載したり出来ます。ただし,このソフトウエア(「更新風鐸」自身)単体に対して何らかの対価を求めてはいけません。また,UDK ドキュメント(index.html/manual.html)は再配布等に許可が必要です。
このソフトウエアに無許可で対応してかまわないソフトウエアは,フリーソフト・シェアウエアなどに分類される,オンラインソフトウエアです。商用ソフトウエアについても,事前許可が必要ですが,それ以外(金銭・契約等)は全く不要で対応していただいてかまいません。(もちろん,いただけるならいただきます(笑))
また,本ソフトウエアに対応していただいた場合,私までお知らせいただくと,こちらの Web で対応作者として載せさせていただきます。詳しくは,当方の Web をご覧の上,メールをくださいますようお願いします。対応作者一覧は,こちらです。
配布方法としては,ご自分のソフトウエアに添付,あるいは別で配布するパターンが考えられますが,ほとんどの開発者の方は,私のページからダウンロードすることを考えて下さっています。その方法が一番いいみたいなので,当方の Web にリンクを張って下さる方法がベストでしょう。
リンク先:
http://www.t-nexus.com/
また,このソフトウエアをご覧になって,同様のソフトを作ろうかな,と思われた方は,ぜひ作ってみてください。ただ,できれば互換性を保持していただけると,過去の資産をいかせます。仕様についての詳細などは,遠慮なくお問いあわせください。ただし,このドキュメントの引用・改変に伴う互換性の消失などについては,許可が必要です。
基本的に不要です。書いて下さってもかまいません。ただ,必ず更新風鐸対応と明記をしておいて下さい。
また,Web の方では,バナーも用意していますので,適宜使っていただいてかまいません。
このソフトウエアのご使用によって,私以外の作者の方やその他ユーザーの方に被害が及んだと致しましても,一切の責任を負いません。また,バージョンアップの義務を負いません。
このソフトウエアに対する不正な行為は禁止します。配布時の添付ドキュメント改変も禁止します(不備があれば作者まで)。
いつでも作者までお問い合わせ下さい。汎用性の高い情報は,ぜひ掲示板にお願いします。出来るだけ迅速にお返事・対応します。また,更新風鐸やその UDK の最新版も入手可能です。UDK は頻繁に更新される可能性があります。
更新風鐸開発者向けページ:
http://www.t-nexus.com/soft/fordev.html
更新風鐸デベロッパーズネットワーク(KFDN)掲示板:
http://www2.airnet.ne.jp/y-saito/cgi-bin/kfdn.cgi
Web からユーザー登録(メールマガジンへの登録 - UDK 関連は流れません):
http://www.t-nexus.com/users/
通常の E-mail:
info@t--nexus.com (SPAM対策のため,ハイフン一つ不要)
更新日付 | 更新内容 |
---|---|
1999/02/06 | VB/VC 用添付ライブラリの更新,v.2.03 での LatestBuild の実装 (UDK5.5) |
1999/02/01 | Delphi/C++Builder 用コンポをアップ,LatestBuild の予約 (UDK5.4) |
1999/01/22 | Delphi/C++Builder 用のユニットをコンポーネント化,他 (UDK5.3) |
1999/01/09 | 将来のバージョンのために追記 (UDK5.2) |
1998/12/29 | 文章全般を修正・加筆など (UDK5.11) |
1998/12/24 | UDK を完全に HTML 化し,文章全般を修正・加筆など (UDK5.1) |
1998/12/16 | UDK5.0a を HTML 化 (UDK5.0b) |
1998/12/13 | オプションの統廃合,新バージョンへの対応 (UDK5.0) |
1998/10/12 | バージョンダウン時専用識別子を追加,Win32SDK 用ユニットアップ (UDK4.0) |
1998/10/11 | Win32SDK 用ユニットを追加,Delphi 用ルーチン修正,VB 用ルーチンアップ (UDK3.1) |
1998/10/08 | InfoURL のインクリメント対応 (UDK3.0) |
1998/10/05 | 各種開発ツール向け組み込み用ユニットファイルの添付 (Delphi/C++Builder/VB(こえむ氏提供)) (UDK2.2) |
1998/10/04 | UDK 全体の文章見直し (UDK2.1) |
1998/10/04 | Ver.1.10 への対応 (UDK2.0) |
1998/10/02 | ドキュメントの修正・Ver.1.02 の添付 (UDK1.4) |
1998/10/02 | ドキュメントの誤字脱字等の修正 (UDK1.3) |
1998/09/25 | ドキュメントを強化 (UDK1.2) |
1998/09/23 | 若干の仕様変更に伴う更新 (UDK1.1) |
1998/09/22 | 開発にあわせて更新 |
1998/09/21 | ドキュメント初版完成 (UDK1.0) |
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